楽天ペイメントは3月30日、スマートフォン決済「楽天ペイ」において、地方税統一QRコード「eL-QR」に4月17日から対応すると発表した。
eL-QRは、2023年4月から各自治体が発行する固定資産税や自動車税などの納付書に記載される予定の共通QRコード。地方税共同機構が運用する「地方税お支払サイト」を通じてクレジットカードやネットバンキングで支払える。また、楽天ペイのような提携コード決済サービスでも、eL-QRを読み取ってアプリ上で税金を支払える。
楽天ペイでは請求書払いそのものにポイントはつかないが、楽天カードから楽天キャッシュ(電子マネー)にチャージする際にポイントがつくため、実質的に0.5%還元となる。
また、eL-QR対応を記念して、「税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元」キャンペーンの実施を予定しているという。詳細は後日発表される。