セブン‐イレブン「お店で作るスムージー」全国拡大へ! 専用マシンで90秒で完成

セブン‐イレブン・ジャパンでは、店内の専用マシンで提供する「お店で作るスムージー」を「セブン‐イレブン」の一部店舗で販売している。2024年2月末までに、販売エリアを全国に拡大することを目指す。

「お店で作るいちごバナナソイスムージー」(300.24円)

「お店で作るスムージー」は、現在約2,700店(2023年2月末現在)で販売。素材のフレッシュ感が味わえる「急速凍結した野菜や果物」と、野菜ピューレや果汁などを凍らせて美味しさや栄養素を詰め込んだ「アイスキューブ」を、店舗の専用マシンでミックスして作る。

スムージーを作るには、店舗の冷凍ケースにある商品をレジで購入し、専用マシンにセットするだけ。約90秒で完成し、できたてのスムージーが味わえる。

素材となる野菜や果物は、見た目の問題だけで規格外品となり廃棄されていたものも活用するため、フードロス低減にも繋がる。例えば、グリーンスムージーのアイスキューブには、通常廃棄されてしまうブロッコリーの芯の部分をピューレ状にして使用。美味しさにこだわりながら、ウェルビーイングと環境負荷低減を両立した商品になっている。

「お店で作るいちごバナナソイスムージー」(300.24円)は、いちご、バナナなどのフルーツを使用した素材のおいしさが味わえる商品。アイスキューブには、豆乳や蜂蜜を使用した。

「お店で作るダブルベリーヨーグルトスムージー」(300.24円)は、ブルーベリーやストロベリー等のフルーツを使用。アイスキューブにはヨーグルトを使用している。