マイナビ出版は3月29日、Apple専門誌『Mac Fan』2023年5月号を発売した。巻頭「新色イエロー登場! iPhone 14/14 Plus」、第1特集「Mac “超” 入門」、第2特集「中古iPhoneの選び方」、第3特集「『フリーボード』の効率化テク10」。そのほか注目記事として「『メールの整理・整頓』の基本・実践・応用」などがある。
2020年10月にリリースされたiPhone 12シリーズ以降、Appleは毎年春になると最新シリーズのiPhoneに新色を追加している。今年登場したのはイエロー。これでiPhone 14とiPhone 14 Plusのラインアップは、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)RED、ブルー、パープル、そしてイエローの全6色となった。iPhoneにイエローのカラーバリエーションがラインアップされるのは、2019年に発売されたiPhone 11以来、実に約3年半ぶりのこと。「バナナ、バナナ」という歌詞がキャッチーなAppleのCM「新登場イエロー」を見ていると思わず見惚れてしまうそのカラーは、新生活をフレッシュな気分で迎えたい人に特におすすめだ。
季節は春。新生活に向けて、新しくMacを手にした人も多いのではないだろうか。Macはとてもユーザフレンドリーに開発・設計されているため、誰もが操作に迷うことなく、説明書なしでも簡単に扱うことができる。しかし、はじめてMacに触れるときには、きっとわからないことも多いはず。購入後に何から設定していくのか、どんな機器を使って操作するのか、画面にはどんなメニューがあるのか、ソフトはどうやってインストールするのか…。そこで本特集では、Mac初心者が抱える多く悩みをスッキリ解決。基本的なお作法をしっかりと身につけて、快適なMacライフをスタートさせよう。
機能のアップグレードはもちろん、原材料の高騰や円安の影響もあり、iPhoneの価格は年々値上がり傾向にある。たとえば、現行のシリーズだとiPhone SE(第3世代)の6万2,800円がもっとも安く、最新のiPhone 14シリーズは最小の128GBで11万9,800円、iPhone 14 Proになると、最小の128GBで14万9,800円と非常に高額だ。そんな中、iPhoneの中古市場が賑わいを見せている。世界的にその傾向は強いものの、日本の場合は中古スマホの専門店が充実していることはもちろん、「メルカリ」を筆頭としたフリマアプリの台頭も大きな要因だろう。そこで本特集では、中古iPhoneをお得に賢く購入するためのポイントを整理。スペックや機能の比較はもちろん、中古スマホの専門店でモデル選びのコツも取材した。あなたにピッタリのモデルを見つけて、お得で快適なiPhoneライフを始めよう。
昨年12月登場のiOS 16.2、iPadOS 16.2、macOS Ventura 13.1以降を搭載したデバイスでは、新たなApple純正アプリ「フリーボード」が利用できるようになった。これは、複数人が書き込んだ情報をリアルタイムで共有することで、アイデア出しやブレインストーミングを円滑にしてくれるアプリだ。ここでは「フリーボード」を使いこなすテクニックを解説していくほか、「フリーボード」にない特徴を持ったホワイトボードアプリも紹介していく。
Mac Fan BASICでは「『メールの整理・整頓』の基本・実践・応用」について解説している。純正「メール」ソフトを見やすく管理する基礎から応用知識までを網羅した内容だ。
Mac Fan最新号は、Amazon.co.jpなどのネット書店、またはお近くに書店にて購入できる。