TOKIOの城島茂・国分太一・松岡昌宏が出演する、フマキラー・ベープブランドの新CM「60年目のベープ」編が、4月1日より放送される。
新CMには、27年間にわたり同社CMキャラクターを務めるTOKIOの3人が登場。コマーシャル・メッセージ・オフィサーとして、ステージ上での本格プレゼンテーションに初挑戦し、60周年を迎える同ブランドが大切にしている“未来への進化”について力強く語る。
3人は白いジャケット姿で現場入りし、監督から「いつも(プレゼン)やってるでしょ?」と声をかけられた国分は、「やってないですよ~(笑)」と苦笑い。松岡も「なんかお笑いトリオみたいだな。『は~い、そういうわけで~……』みたいな(笑)」と照れている様子だった。
そろってステージに上がるシーンは、客席に同社社員を入れて撮影。大きな拍手に包まれながらステージに上がり、3人は嬉しそうな表情を見せた。撮影が終わると、客席の社員に向けて「ありがとうございます!」と笑顔で感謝を伝えていた。
■TOKIOインタビュー
――プレゼンテーションをテーマとした新しいTVCMの見どころと撮影を終えた感想をお聞かせください。
松岡:(ステージでの本格的なプレゼンテーションは)われわれもテレビ等でしか見たことないですしね。「こういうことになるんだ!」ってことですよね(笑)。
国分:気持ちよかったですね~。
城島:まず壇上のとき、拍手いただけるとありがたいなっていう(笑)。
松岡:トリオで漫才やるのか? って(笑)。
国分:3人で漫才が始まりそうな感じしましたけど……白い制服を着て(笑)。
松岡:最初、(漫才コンビの)錦鯉かと思ったんですよ。ああ、違うのか……(笑)。
城島:今回、“CMO(コマーシャル・メッセージ・オフィサー)”という設定でプレゼンしてるということで、ビジネスマンのようなプレゼン姿が見どころじゃないでしょうか。
――TOKIOのメンバーでプレゼンテーションがいちばん得意な方はどなたですか?
松岡:どうでしょうね……まぁ、城島さんじゃないことだけは確かな気がしますけど……あとはまあね、なんせ企画(国分)と広報(松岡)ですから、我々がプレゼンテーションをしないと話にはならないので。で、この人(城島)がハンコ押すっていうことですから。
城島:2022年はけっこう企画出して、プレゼンしたね。
国分:得意っていうわけじゃないですけど、相手にちゃんと、下手クソだからこそ思いだけはちゃんと伝えなきゃいけないなと思って。その一心でやってますけどね。
松岡:この人(城島)なんか「伝わらなかったら伝わらないでいいや」って終わるタイプなんで。その差です(笑)。
――60年目を迎えるベープとTOKIOの関係も27年目となります。
城島:もう、ありがたいですよね。(ベープが登場してから)60年という歴史を前にちょっとおこがましいですけど……本当に27年歩ませていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
松岡:俺10代、20代、30代、40代だから……。
城島:人生の半分以上っていうことですから。そう考えたらすごいね。
松岡:本当に……本当に育ててもらってますね。
国分:私たちの歴史も見れるっていうことですからね、CMを通して。
城島:ありがたいです!
――CMをご覧になる視聴者に向けて、メッセージをお願いします。
国分:今回は、60年間歩んできたベープを……。
松岡:ボクらがプレゼンテーションという形で、ベープの素晴らしさを表現したCMでございます。
城島:ぜひご覧ください!