アンカー・ジャパンは3月28日、ディスプレイスタンド一体型のUSB-Cドッキングステーション「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」を発売した。価格は32,990円。初回出荷セールとして、Amazonで20%引きの26,392円で販売する(300台限定)。

  • ディスプレイスタンド一体型のUSB-Cドッキングステーション「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」

USB 3.2 Type-Cドッキングステーションの機能を内蔵するディスプレイスタンド。側面と天面裏側にポート類を設置し、配線が煩雑にならないよう工夫されている。本体左側面に、合計45W出力のUSB 3.2 Type-C Gen2×2基、4.5W出力のUSB 3.2 Type-A Gen2×2基、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロット、3.5mmオーディオジャックを備える。

  • 左側面にはUSBやメモリーカードスロットなどよく使うコネクター類を配置している

  • 底面には有線LAN端子やHDMI端子など、つなぎっぱなしにする端子類を配置している

  • 底面のケーブルは垂れ下がらないようきれいに配線できる

  • USB Type-Cケーブル1本で接続できる

  • 機器ごとにケーブルを接続する場合(下)と比べ、圧倒的に配線がスマートになる

天面裏側には、USB PD対応で最大100W出力のUSB 3.2 Type-C Gen2×1基、7.5W出力のUSB 3.2 Type-A Gen2×1基、4K/60Hz対応のHDMI×1基、有線LAN×1基を搭載。天面右側部分は、最大10W出力のQi対応ワイヤレス充電パッドになっている。

  • スタンドの右端にはqi対応のワイヤレス充電器を内蔵。電源供給用のACアダプターなどが付属する

本体サイズは約W540×D220×H90mm、重さは約1,660g。対応OSはWindows 10 / 11、mac OS 10.14以降。