MUJI HOUSEはこのほど、「無印良品のリノベーション」のモデルルームとして神奈川県初となる「横浜ランドマーク」を3月28日にオープンする。施工エリア拡大に伴う神奈川県の"拠点"として、設備仕様や間取りを体感できる空間になっているという。
無印良品のリノベーションはこれまで、「青山」「東京有明」のモデルルームを拠点とし、1都3県の一部地域を施工エリアとして展開してきた。神奈川県エリアの相談数の増加や、提供サービスを幅広く体感できる場の新たな創出という目的で、この度新たに横浜ランドマークタワー11階にモデルルームをオープンした。
横浜ランドマークは「都会暮らしの効率的な工夫と質の高い空間」をテーマに掲げ、既存店舗では伝えきれなかった設備仕様や間取りを体感することができるという。
59平米という面積の本モデルルームは、廊下がほとんどない空間となっており、引き戸や家具を活用し、自由に空間の使い方をカスタマイズできる仕様になっているそう。
新たに提案する「オリジナルキッチンは」、要望の多い海外製の食洗器を設置することも可能になっている。
木材を採用した洗面スペースはスペースを広く確保しており、洗面台としての活用以外にも、洗濯物を畳んだり、ワーキングスペースとして使用するなど、幅広い用途に活用できるような提案となっている。
バスルームはガラス戸を採用し、洗面室と同じ床材を使うことでつながりを演出し、空間が広く感じられる仕様になっている。
無印良品のリノベーションはシンプルな空間をベースとし、家具や雑貨で好みの空間に仕上げる提案をしているそう。モデルルーム内の家具・雑貨は無印良品とIDEEの商品でスタイリングされている。
モデルルームは見学以外にも、セミナーや個別相談会も実施するそう。現在住んでいる住まいのリノベーションや、これから物件購入をしてリノベーションをしたい人など、幅広い人に向けたサービとなっているので、リノベーションに興味のある方にはぜひ足を運んでみてほしい。