太陽生命保険は3月25日、「クアの道」の開通を記念し、群馬県上野村にて認定記念式典を開催した。

同社は、「健康寿命の延伸」という社会的課題にこたえることを目的として、2016年6月から「太陽の元気プロジェクト」を推進している。その一環として、疾病予防・健康増進に効果のある「クアオルト健康ウオーキング」の普及を推進。この健康ウオーキングの導入を目指す自治体を全国より公募し、受賞した自治体に対して、その地域における新しいウオーキングコース整備・専門ガイド育成等の支援を行っている。

昨年、「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード 2021」において、群馬県上野村が特別賞を受賞し、同村に「クアの道」が開通した。認定記念式典は「道の駅上野 うえのテラス」で行われ、木工品や農産物など上野村の名産・特産品が一堂にそろう「道の駅上野」を起点とした「クアの道『勝山道の駅そよかぜの森コース」にて、クアオルト健康ウオーキング体験も行われた。