Homeportは3月23日、「子どもの勉強と片づけ習慣について」のアンケート調査の結果を発表した。調査は3月12日、中学受験専門の学習塾「日能研」(関東)に通う6年生と保護者約340名を対象に、オンラインアンケート方式にて行われた。
調査によると、受験を経験した子どもたちのうち、「自らが家庭学習に取り組んでいる」という家庭は64%。しかし、「家庭学習をしたあと、使った教科書やノート、筆記用具などの勉強道具をお子様が定位置に戻すことができていますか?」と聞くと、およそ8割が「できない」ことが明らかに。
また、「子ども部屋(またはスペース)は、夜寝る前にモノが散乱することなく、整った状態になっていますか?」という質問では、85%が「なっていない」と回答。「なっている」と答えたのは全体の15%に留まった。
最後に、「子ども部屋は誰が片づけていますか?」と尋ねたところ、「保護者」が最も多く42%。次いで「気がついた方」(28%)、「主に子どもだけ」(18%)、「親子で一緒に」(10%)と続いた。