2023年7月からの放送開始が予定されているTVアニメ『呪術廻戦』第2期より、「懐玉・玉折」キービジュアルが公開された。

青空の下、高専時代の五条悟と夏油傑が明るい表情で描かれており、“最強の2人”による物語の始まりを予感させるビジュアルとなっている。

また、第2期より新たに登場するキャラクターで、“星漿体(せいしょうたい)”と呼ばれる過酷な運命を持つ少女・天内理子、天内の世話係の黒井美里、そして“星漿体”の暗殺を狙う伏黒甚爾ら物語のキーとなる人物の姿も登場している。

そして、キービジュアルとあわせて「懐玉・玉折」のストーリー情報も公開。「最強の2人 戻れない青い春」というキャッチコピーとともに、後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれるようになる五条と夏油、2人の物語の序章が綴られている。

■「懐玉・玉折」ストーリー
最強の2人 戻れない青い春

2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。
2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。

そして更に時は遡り2006年(春)――。高専時代の五条悟と夏油傑。

呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。

依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。

呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。

後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる――。

TVアニメ『呪術廻戦』第2期は、連続2クールにて「懐玉・玉折」の後、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれる。過去を中心に明かされる「懐玉・玉折」の物語に注目したい。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会