シャープは4月20日に、消臭・除菌効果を持つ「プラズマクラスターシューズクローゼット<DY-B01>」を発売する。価格はオープン、推定市場価格は100,000円前後。
DY-B01は、内部でシャープ独自のプラズマクラスターNEXT(イオン成分)を放出しつつ、UV-C(深紫外線)も照射することによって、収納した靴の消臭と除菌を図る。靴の収納箇所は4つ(2足分)となり、それぞれにノズルを配置。このノズルを靴の中に差し込むようにして収納する。雑菌がたまりやすい足先部分に対して、効果的にUV-Cが当たる構造となっている。また、靴の素材を傷めにくいようにヒーターレスの送風も行い、靴の中の蒸れを減らす。
運転モードは、日々のお手入れに向く「10時間モード」と、短時間で除菌を行う「1時間モード」の2種類。電気代の目安は1時間あたり約0.23円。
本体の下部には活性炭方式の脱臭フィルターを搭載し、本体からのニオイ漏れを抑える。本体の吸気口には抗菌・抗カビ効果のあるホコリブロックフィルターを設け、本体内部へのホコリの侵入を抑制する。
本体サイズは幅433×奥行き186×高さ825mm、重さは約9.4kg。運転音は37dB、消費電力は7.4Wとなっている。