はぐくみプラスは3月22日、「ヘアカラー」「ブリーチ」に関する調査結果を発表した。調査は、全国の20〜40代の女性300名(20代、30代、40代各100名)を対象にインターネットで行われた。
ブリーチをしたことがない20~40代女性に「あなたの“ブリーチ”のイメージは?」と尋ねたところ、やはり年齢が上がるに連れ「髪が傷みそう」「頭皮に悪そう」というネガティブなイメージが高い結果に。一方、若い人を中心に「おしゃれ」や「興味がある」といった良いイメージも見られ、全体の20%強を占めた。
続いて、「現在ブリーチやダブルカラー(ブリーチあり)をしていますか?」と聞いたところ、20代の20%、30代の16%、40代の11%が「はい」と回答。若者向けのイメージが強いブリーチを、30代~40代が共に10%以上しているというのは決して少なくない割合と言えそう。
また、「なぜブリーチやダブルカラー(ブリーチあり)をしようと思いましたか?」と聞くと、20代は「おしゃれ、イメチェン」(55%)が最多に。30代では「好みの色になるから」(69%)が、40代では「好みの色になるから」「おしゃれ、イメチェン」「白髪が目立たないから」(いずれも42%)が最も多い結果となった。
次に、「そのブリーチスタイル、何を参考にしましたか?」と質問したところ、20代、30代は圧倒的に「Instagram、TwitterなどのSNS」が多く、40代では「美容師さんや美容室のヘアカタログ」が最多に。
また、ダブルカラーをしたことがある人に「ダブルカラーをして良かったこと」を聞いたところ、「イメージ通りの色になったので、ヘアカラーが楽しい」「自分のモチベもあがるから仕事もプライベートも楽しくなりました」「あまり人と被らない」「白髪をネガティブに考えず、おしゃれを楽しむようになった」「白髪も目立ちにくい気がします」といった声が。
一方、「ダブルカラーをして後悔していること」としては、「髪の毛の質が落ちてパサパサになってしまう」「頭皮がボロボロになった」「色抜けが早くて、すぐ金髪に戻った」「伸びてきたらリタッチしないと根元が目立つ」「根元のリタッチが面倒くさくなってしまったこと。白髪を目立たなくさせたくてブリーチしたけど、逆に手間がかかった」「ヘアケアにお金がかかる」「3カ月に一度ブリーチをしないときれいな色が出ない」といった声があがった。