大きい”鳥類”と言えば、オオワシ? コンドル? ダチョウ?
いやいや、そんなもんではございません。 実は今、推定944mとも言われる巨大な鳥がTwitterで話題となっています。
kouさん(@kogram_)がその鳥の撮影に成功しました! こちらです!!
存在感が凄すぎる鳥が撮れてしまいました……
(@kogram_より引用)
日本最高峰「富士山」の美しい頂に鎮座する1羽の怪鳥。これは、デカい! 存在感がハンパないですね!!
この光景に、「すごっ!!!」「推定944m」「大怪鳥だ〜!」「すげぇ…ラドンかよ…」「リアルラドン」「炎吐きそう」「でかーーーー!!!」と、架空の怪獣・ラドンを彷彿とさせる姿に驚きの声が殺到。
しかし、Twitter民によると、この怪鳥の正体は「ウ」の可能性が高いとか。その体長はせいぜい1m程度とのことで、富士山の山頂でこんなにも大きな存在感を放つわけもなく……。そうです。こちらの写真をよーく見ると手前に電線が(笑)。遠近法をうまく利用して撮影された驚きの1枚だったんですね。
これには、「ナイスショットですね」「めちゃんこかっこいい」「頂上に止まってるように見えて格好いいですね」「電線がよく見えなかったからびっくりしたわ」「頂点すぎるw カメラ意識が天才だろw」「3度見した」「これこそ鳥(頂)点!!」といった反応が多数寄せられていました。
ちなみに、撮影場所は、静岡県の吉原駅から少し歩いた路上だそうです。鳥と富士山がジャストフィットした写真、どのように撮影されたのでしょうか? ツイ主のkouさんにお話をうかがいました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― 写真を撮影される際に、こだわったポイントを教えてください。
電線に止まる鳥を正面から写せるようにアングルを工夫しました。遠近法を使った写真なので、ズーム倍率もスマホの望遠レンズを使用しました。
―― この光景を目にしたときのkouさんの気持ちを詳しくお聞かせいただけないでしょうか?
近くにこの鳥が巣を作っていて、富士山と電線がいい具合に重なっていたので、「電線に止まればいいな」と待ち構えていたらちょうど頂上に止まってくれたので感動しました。
―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。
たくさんの人に見ていただいて、とても嬉しく思ってます。
撮影は全てiPhoneだというkouさん。Twitterには、iPhoneの機能に独自のアイデアをプラスして撮影した幻想的で雄大な写真が多数投稿されています。これまでの投稿も、ぜひチェックしてみてくださいね。
存在感が凄すぎる鳥が撮れてしまいました…… pic.twitter.com/eSU2EkLWKD
— 𝑘𝑜𝑢 (@kogram_) March 16, 2023