コーヒーマシンなどのキッチン家電で知られるデロンギ・ジャパンは3月23日、デロンギ製ケトルで最も小型軽量という0.8L電気ケトル「デロンギ セタ 電気ケトル(KBS1200J)」を発表した。4月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は6,980円前後。
シルクのドレープをイメージしたデザインの0.8L電気ケトル。製品名の「Seta」(セタ)は、イタリア語で「シルク」を意味し、本体は「優雅で滑らかな質感と、イタリアならではの芸術性、職人技を感じさせるデザイン」とする。
電源ベースは360度どこからでも設置できる形状で、コンパクトなため限られたキッチンスペースでも扱いやすいという。カラーはホワイト、ブラック、ベージュ、ラベンダーの4色。
お湯は最小0.2~最大0.8L容量まで沸かせ、取っ手側に目盛付きの水量計を備える。ケトル内に水がない状態になると自動的に電源が切れる「空だき防止機能」、ほこりや異物の混入を防ぐ取り外し可能なフィルターなどを用意し、フタは1プッシュで開く構造を採用した。
本体サイズはW220×D165×H185mm、重さは約0.9kg(本体+電源ベース)。コード長は1.2m。消費電力は1200W。