auは3月23日より、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense7 SHG10」をAndroid 13に更新するアップデートの配信を開始した。
アップデート内容はAndroid 13へのOSアップデート。アップデートファイルサイズは約1.1GBで、更新時間は約35分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「02.00.03」、セキュリティパッチレベルは2023年1月となる。
Android 13へのアップデートにより、以下のような新機能が利用できるようになる。
AQUOS Home
AQUOS Homeのグリッド設定を行い、ホーム画面/アプリ一覧画面に表示するアプリアイコンの数を設定する機能が追加される。
また「ディスプレイ」設定には、AQUOS Homeのホーム設定を表示する項目が追加される。
AQUOSかんたんホームのデザインも変更され、「アプリ一覧」の名称が「アプリ」に変更される。
Material You
「壁紙とスタイル」の設定において、「壁紙の色」「基本の色」の選択肢が追加され、より多彩なスタイルを選択できるようになる。
アプリごとの言語設定
「言語と入力」設定において、アプリごとに使用する言語を設定できるようになる。
メディアコントロール
メディアコントロールが進化し、音楽などを聞く際の外観が変更され、操作感が向上する。
Wellbeing
「おやすみ時間の画面オプション」の設定として「壁紙を暗くする」や「ダークモード」を選択できるようになり、より細かなカスタマイズができるようになる。
アプリの通知許可
アプリからの通知について、アプリごとに「許可」「許可しない」の選択肢が表示され、必要な通知のみを受け取ることができるようになる。