クーミル合同会社は、令和婚した男性の婚約指輪に対する本音についてのアンケート調査を実施。調査は2022年10月2日~2023年2月10日、令和以降に結婚した男性176人を対象に行われました。
婚約指輪にかけた金額は10万~20万が多数派
まず、回答者の年齢は、20代が51人、30代が101人、40代が24人となっています。
婚約指輪に月収の3カ月(3倍)の金額が妥当だと思うか聞いたところ、140人が「高い」、34人が「妥当」、3人が「安い」と答えました。「高い」と回答した男性からは「今の時代にあっていないと思う」「そのお金があるのであれば、ふたりで旅行に行きたい」「出せなくはないけど、今後の生活を考えると難しい」などのコメントが挙がりました。
実際に婚約指輪にかけた金額について尋ねると、最も多かったのは「10~20万円」が65人でした。コメントには、「自分の手取りぐらいの物を買うと決めていた」「妻も納得してくれる金額だったから」「婚約指輪に出せる金額の限界だった」などが挙がっています。
以下、「5~10万円」が51人、「1~5万円」が42人、「20~30万円」が14人、「30万円以上」が4人で続きました。
パートナーの反応については、「喜んで受け取ってくれた」が173人、「受け取ってくれたが後々、小言を言われた」が3人となりました。小言を言われたパターンについては、「好きなブランドを事前に聞いていたが、高くて買えず別のものを自分で選んで買ったため」「指輪のデザインが好きじゃなかったみたいです」といったコメントが寄せられています。
※「PaMarry(パマリー)」(https://pamarry.com/)より引用