Respawn Entertainmentは3月22日(現地時間)、現在展開中のバトロワヒーローシューター『Apex Legends』の開発スタジオを新しく開設し、開発規模を拡大すると明らかにした。ウィスコンシン州マディソンが拠点となる。
Apex Legendsは、2019年にサービスを開始したバトルロワイアル系ヒーローシューターゲーム。同タイトルの開発スタジオがウィスコンシン州マディソンに新しく設置され、これまで『Call Of Duty』シリーズなどを手掛けてきた「Raven Software」からRyan Burnett氏が参画。さらに長期的なサービス提供を見据え、大幅な開発体制の拡充が図られる。
マディソンの開発スタジオ開設にはウィスコンシン州経済開発公社と協力を続けているとしており、発表に寄せてRespawn Entertainment SVPのDaniel Suarez氏は「マディソンにいる非常に優秀な開発者たちが、ロサンゼルスやバンクーバーのチームと一緒になって次の展開を作り上げてくれるのですから、これ以上の仲間はいませんね」と述べている。