福士蒼汰主演の新感覚トレーニング・ドラマ『NoMAD Workout -FUKUトレin NY-』が、5月6日より動画配信サービス「U-NEXT」で独占配信されることが21日、発表された。
本作は、福士蒼汰演じるトレーナー FUKUのニューヨークライフを描くモキュメンタリーと、本格的なオンライン筋トレが融合した新感覚のトレーニング・ドラマ。
ドラマは、トレーニング動画配信者として生きていく決意をした29歳のFUKUが、「どうせなら、好きな場所で暮らして働こう!」と日本を飛び出し、NYへ向かうところから始まる。
劇中で展開されるトレーニング、通称「FUKUトレ」は、運動は苦手という人でも自然とすんなり入っていけるプログラムで、予約が取れないことで有名なパーソナルトレーナー界のレジェンド、横手貞一朗氏が監修に入った本格派。最終回まで完走すると、身体の使えていなかった筋肉がひと通り動かせるようになる設計となっている。
一方で、FUKUが配信者として紹介するリアルなニューヨークライフも見どころになっており、タイムズスクエアや五番街など観光で訪れたい王道スポットから、ダンボ・グリーンポイントなどの再開発地区まで、いまのNYの暮らしぶりをFUKUの目線で切り取っていく。
福士が披露する鍛え上げた肉体、本人の日常なのかもしれないと視聴者をギリギリまで惑わせるモキュメンタリードラマとしての熱演、トレーナー FUKUの優しさにあふれた褒め上手な声かけにも注目だ。
福士は「今回、U-NEXT初となるオリジナル企画作品にお声がけいただき、とても光栄に思いました。体づくりや英語という、自分が今まで取り組んできたことがテーマになっていたこともあり、ぜひ一緒に作品を作りたいと感じました」とコメント。
「ニューヨークでの撮影は、最先端のシティライフも、開発が進むローカルな街での生活も、どちらも体感することができました。それぞれの魅力を感じながら撮影できたのは、“モキュメンタリー”ならではだったと思います。皆様にも、現地でのライフスタイルを楽しんでいただける内容になりました」と魅力を伝え、「トレーニングに関しては、僕が今まで積み上げてきた経験と、今回新しく学んだことをミックスして撮影することができました。普段体を動かしていなくても、楽しく続けられるメニューになっています。僕が引っ張っていきますので、ぜひトライしてみましょう!」と呼びかけている。
U-NEXTプロデューサーの吉野英美氏は、番組タイトルについて「“ノマド”はもともと遊牧民という意味で、最近は“ノマドワーク”“ノマドライフ”のように自由でしなやかな生き方の象徴として使われています。スマホ一つで、いつでもどこでもトレーニングができる、また型にはまらないで、ドラマを見る気分で気づいたら運動をしていたというフレームを作れたらと思って、ノマド ワークアウトと命名しました」と明かした。
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