マキタは3月16日、同社の40Vmaxバッテリーに対応する充電工具シリーズとして、畑の耕うんに役立つ充電式管理機を2機種発売した。価格とラインナップは、スターローター付きの「MKR001GZA」が238,150円、ローター付きの「MKR001GZB」が225,940円(いずれもバッテリー/充電器別売)。
マキタの40Vmaxバッテリーで駆動するため、排ガスを出さずにビニールハウス内で気兼ねなく使える管理機。高トルクのハイパワーブラシレスモーターを備えたことで、エンジン式同等の作業感を実現した。
耕うん幅は585mmと広く(MKR001GZAは265mmにも対応)、一度に広い面積を耕せる。また、40Vmaxバッテリーは2個まで同時に取り付けられ、1本目のバッテリー残量がなくなると自動で2本目に切り替わるため、長時間の耕うん作業が可能だ。
本体は移動用車輪付きのため移動が手軽で、ハンドルを折りたたむと軽自動車にも収納しやすいという。このほか、別売のアタッチメントに付け替えるとうね立てや中耕、除草などさまざまな作業に対応する。
「MKR001GZA」の主な仕様は次の通り。本体サイズはW590×D1,110~1,220×H900~1,020mm、重さは27kg。連続運転時間は約60分(8.0Ahバッテリー×2本使用時)。耕うん幅は585mm。トレイ、アッセンブリが付属する。
「MKR001GZA」の主な仕様は次の通り。本体サイズはW550×D1,110~1,220×H900~1,020mm、重さは24kg。連続運転時間は約60分(8.0Ahバッテリー×2本使用時)。耕うん幅は585mmと265mm。トレイ、アッセンブリが付属する。