どこでも持ち歩けて便利なスマホですが、ときにネックとなるのがそのコンパクトさ。少し離れた位置から画面を見たり、食事や作業をしながら流し見するにはちょっぴり不便なんですよね。
そんなこんなでテレビのない生活を後悔していたある日、ダイソーで気になる商品を発見! その名も「スマホ拡大スクリーン」。今回はこちらの商品の実力をご紹介します!
ダイソー「スマホ拡大スクリーン」の実力は?
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スマホ拡大スクリーン(220円)
スマホ拡大スクリーンは、スマホの画面を約7.7インチまで拡大してくれる商品。約7.7インチは小さめのタブレットぐらいのサイズ感なので、スマホと比較するとかなりの大画面で映像や文章を楽しむことができます。
開封してみると、四角い虫眼鏡のような本体が登場。
折りたためば18.3cm × 15cmの四角形に
商品は折りたたみ式なので、使用しないときは四角く折りたたんで収納できるのが便利。持ち歩きも簡単そうですね。
ダイソー「スマホ拡大スクリーン」の使い方
使い方はまず拡大鏡を180度倒し、左右のスタンドを起こします。
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スタンドを2つとも起こす
手前のスタンドには拡大鏡を立てかけ、後ろのスタンドにはスマホを立てかけます。
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それぞれにスタンドとスマホを立てかける
これだけでは拡大鏡の位置が低く、無理な体勢で画面を見ることになるので、拡大鏡下のスタンドをお越し、高さを調整します。
そして、スマホの画面をつければ……
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拡大鏡下のスタンドで高さを調整
スマホ画面が拡大されました!
ダイソー「スマホ拡大スクリーン」の画質や使い心地は?
私はiPhone12 miniを使っているので、拡大鏡いっぱいに大画面……とまではいきませんでしたが、それでも1.5倍ほどには拡大され、かなりの大画面に。少し離れても、何が写っているのか認識できるほどになりました! これは嬉しい。
ちなみに画質はというと、スマホの画質からかなり落ちます。
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虫眼鏡のような歪みのある見え方
というのもこちらの商品は「拡大鏡」を使用しているため、画面はまるで虫眼鏡を覗いているかのよう。そのため、細かい文字を読みたい方や細部まで画面をチェックしたい方には、目も疲れるのであまりおすすめできません。
逆に、私のように「動画を流し見したい」という方にはおすすめ。スタンドで自立するので、スマホを支えておく必要がなく、食事などを楽しみながら動画を楽しむことができますよ。
ダイソー「スマホ拡大スクリーン」の不便な点は?
ひとつ不便な点をあげるとすれば、操作がしづらいこと。
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スクリーン越しに指の位置が掴みづらい
使用中はスクリーン越しにスマホを操作する必要があるのですが、指も拡大されるのでスマホへの距離が掴みづらい! さらにスクリーンが邪魔で画面がタップしづらい!
そのため、こまめな広告スキップや操作が必要ではない環境で、動画を見ることをおすすめします。
使う人やシーンによって相性はあるものの、画面の小ささを簡単に解消してくれる「スマホ拡大スクリーン」。220円というお手軽な値段なので、ぜひ一度チェックしてみては? ルーペ的な使い方もおすすめです。
