きょう18日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(18:30~)には、ザ・ドリフターズ大好き博士ちゃんが登場する。
昭和の伝説的コントグループであるザ・ドリフターズ(いかりや長介、加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けん)。1969年に放送を開始した国民的バラエティ番組『8時だョ! 全員集合』は、日本のお笑いバラエティ史上1位となる最高番組平均世帯視聴率50.5%(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)を叩き出した。『ドリフのズンドコ節』は80万枚の売り上げを達成。ほかにも、じゃんけんのかけ声でおなじみの「最初はグー」、「加トちゃんペッ!」「だめだこりゃ!」など数々の流行語を生み、バラエティの定番である“タライおとし”や“リズムネタ”を創り出すなど、日本のエンタメ界に多大なる影響を与えた存在だ。
そんなドリフについて授業を行うのは、あらゆる角度から彼らを分析&調査しつくした高校2年生・大沢沙夜ちゃん(17歳)。生後まもなくDVDで彼らのコントに親しみ、5歳から関連グッズを集め始めたという筋金入りの大ファンで、入手した台本と映像を比較研究したり、年表を作成したり、さまざまな研究を重ねてきた。今回は「人生にとって大切なことを教えてくれる教科書みたいな存在」とドリフに心酔する沙夜ちゃんが、「見た目・言葉・生き様・タライ全てがカッコイイ! ザ・ドリフターズのカッコよすぎ伝説」と題した授業を展開する。
そんなスタジオへ、加藤茶がサプライズ登場。こっそり沙夜ちゃんの背後に出現するという、ドリフの定番“志村うしろうしろ”にちなんだ“沙夜ちゃん、うしろうしろ作戦”を決行したところ、沙夜ちゃんは息を飲み、感動のあまり言葉を失う。手を震わせ「本当に夢のよう……」とつぶやく沙夜ちゃんに、加藤は「ドリフを見て研究してくれる人なんてあまりいないので……本当にありがとう!」と大感激する。
沙夜ちゃんは加藤へ、かねてから聞いてみたいと思っていた質問を直撃。ドリフのメンバーが行っていたコント創作の裏側が明らかに。また、グループ内で人気を二分し、度々不仲説がささやかれた加藤と志村さんの“真の関係性”についても加藤が打ち明ける。また、今まで明かされたことのなかった、志村さんとの秘話も激白。亡くなる前の志村さんと交わしたという“約束”とは。
サンドウィッチマンと芦田愛菜は、かつて社会現象を巻き起こした『8時だョ! 全員集合』の名物コーナー・早口ことばに挑戦する。