櫻坂46の大園玲が4月18日に発売する1st写真集『半分光、半分影』(光文社 2,200円)の裏表紙が17日、公開された。
2018年8月に「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、坂道研修生を経て、2020年2月に欅坂46の新2期生として加入した大園。改名後、櫻坂46の1stシングル「Nobody's fault」では新2期生で唯一のシングル表題曲歌唱メンバーに抜てきされ、2月15日にリリースされた5thシングル「桜月」収録の「Cool」で初センターを務めている。
今回、通常版裏表紙のほかHMV BOOKS限定版、楽天ブックス限定版、紀伊國屋書店限定版の4種が公開。いずれも鹿児島で撮影された。
通常版は「珍しく笑ってない表情です(笑)」という大隅半島の温泉近くの浜辺で撮影されたカット、HMV BOOKS限定版は初めて訪れた種子島での1枚が採用。このカットについて大園は「砂浜からは水平線だけが見えて、初めて訪れた種子島という地で、自分は生きてるんだなということをふいに実感した瞬間でした」と撮影を振り返った。
楽天ブックス限定版では、久しぶりに着たという浴衣姿を披露し、紀伊國屋書店限定版では、幼少期に家族でよく乗っていたという桜島フェリーで笑顔を見せている。
23歳の誕生日に発売される同作は、北海道と出身地・鹿児島で撮影。北海道では十勝・道東の深い森の中の湖や重厚な洋館で、鹿児島では種子島の美しい海と大隅半島の郷愁を誘う風景の中で、22歳の鮮やかな一瞬を切り取っている。
また、初の水着とランジェリーカットにも挑戦。種子島の美しいビーチで無邪気にはしゃぐ姿や、海を望む一室での清楚可憐なランジェリー、ノスタルジックな露天風呂でのリラックスした表情など、今まで見せたことのない姿を披露している。