未来研究室は3月17日、車内への子ども置き去りを防止する装置「超音波パトロール」の開発を発表した。4月より同社Webサイトにて販売する。価格は1セット17,600円。
超音波パトロールは、自家用車を対象とした子どもの置き去り防止システム。子どもが座る位置に設置した超音波センサーが距離を計測する。
運転者が乗用車から降車する際に、シートベルトバックルに取り付けられた感圧センサを押すと、超音波センサが子どもとの距離を計測し、その距離が子どもが座っていない状態で事前に記録された距離の値と大きく異なる場合、子どもが残っていると検知され、警報音がなる仕組み。
内容物は、コントローラー、超音波センサー(ケーブル長5m)×4個、感圧ボタン(ケーブル長1.5m)、電池ボックス(単三乾電池8本、電池別)。詳しくは、下記の説明動画を参照のこと。