輸送用機器の製造メーカー・ヤマハ発動機が紹介する「ライダー向けの靴紐の結び方」が、画期的だと話題になっている。ネットでは「めちゃくちゃいいじゃん」「早速試してみよう」などの声が寄せられている。普段バイクや自転車を利用する人に役立ちそうだ。
話題となっているのは、同社が運営するライダーと防災の可能性を探るウェブマガジン「FIST-AID」に掲載されている「防災ライダー100Tips」の1つ。イアン・フィーゲンさんが考案した「Hiking/Biking Lacing」というライダー向けの靴紐の結び方だ。
この靴紐の結び方は、1つ飛ばしずつで紐穴に靴紐を通していくというもので、最終的には両方の結び目が靴の外側にまとめられるのだ。これならば、バイクの車体や、自転車のチェーンやクランクなどに、ライダーの靴紐の結び目が引っ掛かって解けてしまうというリスクを減らせるだろう。また、解けにくいので、トレッキングなどでも有用かもしれない。バイクや自転車を日頃使用している人は、試してみてはいかがだろう。
このほか、防災ライダー100Tipsでは、万が一の事故を起こしたときの対応方法なども紹介している。役に立つものが多いので、一度目を通しておくと良いだろう。
ネット上では「これめちゃくちゃいいじゃん」「チャリ乗ってる人にも良さそう」「スニーカーの紐がチャリに巻き込まれて死ぬかと思ったからやってみようかな~」「リボンみたいで可愛い。女性に流行るのではあるまいか?」「これ良いな。早速試してみよう。」「これすっごいな!便利。活用させてもらおう!」などの声が寄せられた。