ヤマハ発動機は4月20日、スポーツツーリングモデル「TRACER9 GT ABS」のカラーリングを変更した2023年モデルを発売する。
「TRACER9 GT」は、"Multirole fighter of the Motorcycle"をコンセプトに、市街地からツーリングまで多用途でスポーティかつ快適な走りが楽しめるモデルとして開発されている。
今回登場する2023年モデルでは、ホワイト「ブルーイッシュホワイトパール」とブラック「ブラックメタリック X」の2色で展開。
ホワイトは、高いスポーツ性と質感を表現するホワイトカラーのボディに、機動性の高さを訴求するゴールドホイールを組み合わせ、同モデルの持つスポーツ性を強調している。
ブラックは、艶ありと艶消しを組み合わせることで質感にコントラストをつけ、上質感を強調。あわせてゴールドホイールを採用し、機動性の高さも表現している。
メーカー希望小売価格は149万6,000円。販売は年間1,500台を計画しているとのこと。