俳優の竹内涼真と女優の中条あやみ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが出演する、NTT ソルマーレ・コミックシーモアの新CM「シーモアタウン 星の数ほどの出会い」編が、18日より放送される。
新CMでは、竹内と中条が兄妹役で登場。マンガだらけの世界が広がるシーモアタウンのシーモアタワーでお気に入りのマンガを探していると、案内人のケンドーコバヤシが現れる。そして、ケンドーコバヤシが指を鳴らすと、浮かび上がったマンガがプラネタリウムのように輝き始め、それを見て感極まった竹内が決め台詞を言おうとするが、中条に先を越されてしまう。
■竹内涼真・中条あやみ・ケンドーコバヤシインタビュー
――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。
竹内:「めちゃくちゃキレイ!」と渾身のセリフを言いましたが、セットがほぼフルCGなので、ちょっとまだイメージが出来ていなくて。仕上がりがどうなるのか楽しみです。
ケンドーコバヤシ:満点の星空が見える設定だと思うんですけど、僕たちの見つめていたものは無機質な布でしたから。目の奥を見ないでほしいですね(笑)。
中条:確かに、輝きが……(笑)。
――撮影中、印象に残ったエピソードは?
ケンドーコバヤシ:あやみさんがね、ちょっと太りたいって本当にピュアに俺に「どうやったら太れるんですか?」って聞いてきたんでね。
竹内:まっすぐな目で聞いてましたね。
ケンドーコバヤシ:アドバイスしておきました。「カツ丼を食え」と。
中条:ちゃんとお2人に聞いたつもりだったんですけど、目線はこっち(ケンドーコバヤシさん)に行っちゃってたのかなって。
竹内:なぜですか?
中条:なんでかはちょっとわからない……。
ケンドーコバヤシ:まぁ、信頼と実績がありますからね。カツ丼がいいと思います。
中条:カツ丼をしっかり食べて試してみたいなと思います。
――コミックシーモアが100万冊を超える業界最大級の作品数を誇ることにちなんで、ご自身の最大級のエピソードを教えてください。
ケンドーコバヤシ:岩手県の名物を全部食べるというロケがあって、最後の最後にわんこそばだったんですけど、さすがにもう食べられないな、という状態で123杯まで食べられました。
竹内:123杯!? イメージできないです。
ケンドーコバヤシ:ベストコンディションで食べてみたいですね。ベストコンディションだったら200杯食べられるんじゃないかと。
中条:最近お香(アロマ)を焚くのにハマっていて、それで色んな種類のお香が家にありすぎて、収納に収まりきらないくらい。
竹内:レンタルスペース借りるくらい?
中条:レンタルスペース借りるくらいの(笑)!
竹内:嘘ですね。
ケンドーコバヤシ:ちなみに何種類くらい?
中条:本当に100……あ、それはちょっと盛ったんですけど、まぁ50くらいは……。
ケンドーコバヤシ:よく100って言いましたね(笑)。
竹内:最近はサバイバル(作品)でゾンビを倒してまして。恐らく今、日本の血のりを僕が一番消費していると思います。
ケンドーコバヤシ:なるほど! アクションが多くて。
竹内:毎回撮影で血だらけなんですけど。恐らく今一番血のりを消費していると思います。
――CMでは「星の数ほど出会いがある」というセリフがありましたが、最近新たな出会いはありましたか?
ケンドーコバヤシ:新たな出会いというか古い出会いはありましたね。コミックシーモアで探してみたら、最近単行本で入手するのが難しい昔の作品があってそれを今ダウンロードしているんですよ。
竹内:本だと手に入らないんですよね。
ケンドーコバヤシ:そうそう! これは本当にラッキーでした。
中条:眠らせていたレコードプレイヤーが家にあって、それを引っ張り出してきたと同時に、レコードを売っているお店があって、そこで欲しかったレコードを見つけてそのレコードを買って聴いています。
ケンドーコバヤシ:めちゃくちゃ良い趣味やね。お香焚いてレコードを聴いて、最高やな。
中条:お香焚いてレコードを聴いておうちでチルするっていう。
竹内:僕は趣味がいっぱいあって、やりたいことがたくさんあるのでそれに関連した新しい出会いばかりです。本当に出会いだらけ! 出会いに感謝したい! ありがとう!
ケンドーコバヤシ:声でかい!
竹内:以上です。
――シーモアタウンの夜景はまるでプラネタリウムのような感動的な光景ですが、最近感動したエピソードを教えてください。
中条:1人でフラっと立ち寄った映画にすごく感動しすぎて嗚咽するくらい泣いたんです。仕事が終わってからスライディングで行ったんですけどそれが良すぎて感動しています。
竹内:最近、登山したんですね。6年ぶりくらいに。富士山が見えるところだったんですけどすっごい快晴で。初めて見た富士山の角度とかに感動しました。また趣味が増えちゃって。そのトレッキング用の服とか凝り始めると大変……やばいです。
ケンドーコバヤシ:大阪のお笑い芸人が出前を頼んでいたうどん屋さんがあったんですけど、経営陣の高齢化でなくなったんですよ。それを義理の息子さんが復活させたんですよ。それを食べに行って感動しましたね。若手の時に食べていた味そのままで。その大将の娘さんの旦那さんがあれは復活させなきゃダメだって言って、お義父さんに付きっきりで修行して復活させて、今、大阪に行った時にめちゃくちゃ行ってるんです。