「マクセル アクアパーク品川」(東京都港区)では2023年3月4日~4月23日、シーズナルイベントとして「NAKED SAKURA AQUARIUM(ネイキッド サクラアクアリウム)」を開催。
新プログラムもくわわったアクアパークの“春の風物詩”
館内全体で“海の世界のお花見”が楽しめる同イベントでは、新プログラム「ワイルドライブビューイング」が登場するほか、“桜”モチーフのアイテムを用いた「ゴマフアザラシ」「ペンギン」のコミュニケーション、昼夜で演出が異なる2つの「ドルフィンパフォーマンス」、桜や和のデジタルアートが楽しめる水槽展示エリアなどが展開されます。
新プログラム「ワイルドライブビューイング」は、展示室内のスタッフが身に着ける“ウェアラブルカメラ”と水槽上部に設置された大型モニターが連動し、生態解説とともにスタッフ目線のライブ映像が楽しめるコンテンツとなっています。
ゴマフアザラシは、プールに浮かぶ花びらを模した“浮き”を集めたり、季節のお魚をプレゼントしたり、優れた身体能力をお伝えする春ならではのコミュニケーションプログラムをお届け。飼育スタッフ目線の映像では、水中から顔を出し、つぶらな瞳を向ける“ゆうみ”の愛らしい表情や桜色の舌、花びらを器用につかむ前脚などが楽しめます。
ペンギンのフィーディングタイムでは、“桜吹雪”の中を遊泳するようなシーンとともに、優れた泳力を発揮して「オキアミ」を捕らえる姿が披露。また、カップルの様子などもライブ映像でお届けします。
ドルフィンパフォーマンスでは、花咲く春爛漫の景色への“移ろい”を描いたプログラムで後半に“ゲスト参加型”の演出もあるデイver.の「春息吹-HARU IBUKI-」と、最先端テクノロジーによる演出とイルカたちの躍動を披露するナイトver.の「桜語り(さくらがたり)」を展開。
屋外エリア「フレンドリースクエア」では、桜の木を模した装飾にそれぞれ「ごはん」「ボール」「マイク」が入った袋を設置のもと、コツメカワウソ“たいよう”によるミニパフォーマンスも披露されます。
水槽展示エリアは、花びらが舞う華やかな空間が広がる「桜便り(さくらだより)」、11本の水槽でミナミハコフグやクダゴンベなどを展示する「舞桜の庭(まいざくらのにわ)」、7つの水槽にて桜のストーリーを魚たちで表現する「零れ桜(こぼれざくら)」、桜のデジタルアートが楽しめるカフェバー「花灯(はなあかり)」、多彩なクラゲを展示する「ジェリーフィッシュランブル」の5種類からなります。
そのほか、館内ショップ「IN THE BLUE」では桜を連想するアイテムを多数展開。桜をモチーフにした入浴剤「sakura バスボール」(700円)や桜の花びらのような貝を小瓶に詰めた「瓶詰め桜貝」(350円)、もちもち手触りのぬいぐるみ「イルカぬいぐるみ ピンク」(1,680円)などが購入できます。
また、「品川プリンスホテル」では3月4日~4月23日を対象期間に、水族館入場券付きの宿泊プラン「NAKED SAKURA AQUARIUM STAY」を、「グランドプリンスホテル新高輪」では3月11日~4月9日を対象に水族館入場券付きで着物の着付けもセットになった宿泊プラン「SAKURA KIMONO STAY」を提供。
春を感じられる水族館デートなんてステキですね。