アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が16日、都内で行われたシーブリーズ新CMキャスト発表会に出席した。
中高生のアクティブな毎日を応援するボディケアブランド「シーブリーズ」の2023年新CMキャストに、道枝と長尾が決定。シーブリーズ史上初の男子2人組キャストとなり、きょう16日に新CM「とある青春」篇が公開される。CMタイアップソングには、なにわ男子の書き下ろし最新楽曲「Blue Story」が起用されている。
この日の発表会には、CMで着用している制服姿で登場。道枝は「ドキドキします。学生時代を思い出すので懐かしい記憶がよみがえってきます」と述べ、長尾は「制服を着ると青春を思い出すような感じに。今日制服に着替えるとき、朝登校するときに制服に着替える感じを思い出しました」と話した。
CMで道枝と長尾は、同じサッカー部に所属する同級生という役どころだが、実際に2人は同じ高校に通っていた同級生。長尾が「同期で同級生で、同じ高校に通っていたんですけど、その2人が一緒にCMに出させていただける日が来るなんて、びっくりやね」と言うと、道枝も「びっくりです」と返した。
シーブリーズの思い出を聞かれると、道枝は「学生時代、友達と使っていて、友達からすごくいい香りがしてきたんですよ。『シーブリーズ?』って聞いたら、『シーブリーズやで』って返してくれて、一緒に同じ香りをシェアして使ったりしていました」とエピソードを披露した。
長尾は「体育の授業のあととか、汗をかいたあとにシーブリーズを愛用していました。僕はシートもウォーターも使っていたんですけど、1つ持っているだけですごい人気者になる。『貸して貸して!』って。僕はウォーターもシートも二刀流でやっていたので、今の大谷翔平さんくらいクラスの中で人気でした」と笑いを誘い、道枝が「やめとけ(笑)」とツッコんでいた。