アンファーは3月15日、「眉デザインに関する調査」の結果を発表した。調査は3月6日、20代~50代の男女600名(男女各300名)を対象にインターネットで行われた。
太さの違う5つの眉(イラストの左側から順に1~5)を提示し、魅力的だと思うものを選んでもらった結果、男性の40代~50代は中間の太さの眉(3)を選択する人が半数を超え、20代~30代の男性はそれよりも細めの眉を選択する傾向に。
一方女性は、いずれの年代も半数以上が3の眉を選択するなど、男女合わせて約60%がくっきりとしたナチュラルな眉を支持する傾向に。ただし、20代の女性は男性と同様に、細めの眉を好む傾向も見受けられた。
続いて、眉の濃さについても同様に調査した結果、性年代別による大きな差はなく、男女ともどの年代も半数以上がくっきりとした眉の濃さ(2)を選択。男性と女性を比較してみると、1の濃い眉を選択した人は、男性25.0%、女性19.7%と男性の方が濃い眉を好む傾向が見てとれた。
アンケートの結果、今最も魅力的な眉デザインは以下のイラストのとおりと考えられる。
また、眉のケアについて尋ねたところ、女性の65%が「男性に眉のケアをしていて欲しい」と回答。しかしながら、実際に「ケアをしている」男性は30%にとどまった。ケアを行っている男性にケア方法を聞くと、1位「自宅でのトリミング」、2位「眉サロンや眉メイクでのケア」という結果に。セルフケアが主流であるとともに、本格的なケアを始めている層も一定数いることが明らかに。
一方、過去に眉毛を過剰に抜いたことや、剃ったことに対し「後悔しているか?」と質問をしたところ、60%が「後悔している」と回答。理由を聞くと、「薄くなった」「生えなくなった」といった声が目立ち、魅力的なくっきりとしたナチュラル眉デザインにしたくても、理想の眉に出来ない男性がいることがわかった。