東日本旅客鉄道は3月18日より、「オフピーク定期券」サービスを開始する。
同サービスは、平日朝のピーク時間帯以外の時間帯にのみ定期券として利用できる、通常の通勤定期券より割安のSuica通勤定期券。改訂前の通勤定期運賃から約10%値下げとなる(ピーク時間帯に利用する際はIC普通運賃が必要となり、チャージ残額から精算される)。
東京の電車特定区間内完結となる区間が対象エリアとなる。
また、3月18日〜4月1日の期間には、2万円以上の「オフピーク定期券」をモバイルSuicaで購入し、指定のサイトでエントリーすると、もれなく「povo」の通信容量20GBをプレゼントするほか、抽選でさらに20GBも貰える。
4月1日〜30日の期間には、同サービスを購入・利用した人限定の特典も用意。
Ringo Passにてシェアサイクル利用時にプレゼント特典を用意するほか、NewDaysやいろり庵きらく・いろり庵きらくそば・ベックスコーヒーショップ、アキュアの自動販売機、エキュート、グランスタ、アトレ(3月18日〜)において条件を満たした人を対象に抽選でポイントが進呈されるキャンペーンを実施する。
そのほか、ジェクサー(フィットネスクラブ/フィットネス&スパ)やリラクゼ(リラクゼーションスポット)でも「オフピーク定期券」提示による特典を用意している。