嵐の相葉雅紀が14日、東京・赤坂のTBSで行われた主演ドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』(4月9日21:00~22:48)の取材会に出席。12日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本VSオーストラリア戦を東京ドームで観戦していたことを明かした。

  • 相葉雅紀

相葉は「昨日見に行きました、東京ドーム。大谷(翔平)選手の3ラン見ました! すごかったですね。熱気もそうですし、本当に選手の皆さんが輝いて見えました」と感想を述べ、「強かったし、今後も期待しております。決勝リーグ楽しみですね」と期待。

大谷選手が3ランを打ったときの自身のリアクションを聞かれると、「こうやっていました」と言いながら、大谷選手らもやっているヌートバー選手の“ペッパーミル”パフォーマンスを披露した。

本作は、人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめとする数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子氏がプロデュース。最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語で、亡くした姉と瓜二つの女性に出会った青年に起きる愛と奇跡を描く。

主人公・杉信也を相葉が演じ、物語の舞台となるおにぎり専門店「たちばな」の店主役を坂本冬美、従業員役を一路真輝がそれぞれ務める。

相葉は「この数年間、人との接触はできるだけ避けて、できるだけ会わないようにやってきたこの世の中だからこそ、このドラマが皆さんの胸に刺さってくれればいいなという思いでやらせていただきました。どうか皆さん見てください」とメッセージを送った。

取材会には、相葉に加え、一路、坂本、石井プロデューサーも出席した。