きょう14日・21日のテレビ朝日系バラエティ番組『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(14日23:51 ~、21日23:45~)では「渡辺徹SP」を2週にわたって放送する。
昨年11月、天国へと旅立った俳優・渡辺徹さん。自ら発案してお笑いライブを開催するなどお笑いをこよなく愛し、多くの芸人たちと深い絆を築いてきた。番組では2週にわたって芸人愛&家族愛にあふれた渡辺さんの人生を深堀り。前編の今回は、妻・榊原郁恵との知られざる夫婦の物語に迫っていく。スタジオには榊原が登場し、2人をよく知る山田邦子、長男・渡辺裕太が“証言者”としてVTR出演を果たす。そして渡辺さん本人の“証言”も。亡くなる2週間ほど前に渡辺さんはテレビ朝日の特番の取材を受けており、その打ち合わせで語られた言葉からも夫婦の軌跡をたどっていく。
榊原との出会いは、当時榊原が司会を担当していた音楽番組『ザ・トップテン!』(日本テレビ)での共演。榊原は渡辺さんのスタジオでのある行動から「チャラい人」という印象を持ち、渡辺さんも初対面ではまったくいい印象を受けなかったとか。しかしドラマ『風の中のあいつ』(日本テレビ)での共演で急接近。渡辺さんの猛アプローチにより、交際をスタートさせることに。榊原が明かした2人の初デートのエピソードにはMC陣も大爆笑する。まもなく、突然の熱愛報道で2人の交際が世に知られることに。仲を引き裂かれてもおかしくないほどのトップスターだった2人だが、どのようにその危機を切り抜けて結婚まで至ったのか。さらに、総額約3億円の豪華結婚式のウラ側や、マスコミに追いかけまわされたハネムーン秘話まで、今では考えられない当時ならではの芸能界事情も激白する。