ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の中継番組が、大谷翔平選手や佐々木朗希選手の出身地である岩手地区で驚異的な視聴率を記録している。
大谷選手が先発した3月9日の中国戦(IBC岩手放送)は、(18:00~)に個人30.8%・世帯43.6%、(20:09~)に個人40.2%・世帯56.8%を記録。
10日の韓国戦(同)は、(18:00~)に個人22.6%・世帯35.3%、(19:37~)に個人39.7%・世帯57.2%をマークした。
そして、東日本大震災から12年の11日に佐々木選手が先発したチェコ戦(岩手朝日テレビ)は、(18:30~)に個人22.7%・世帯44.1%、(19:09~)に個人46.1%・世帯62.6%に達した。
日本が1次ラウンド全勝を決めた12日のオーストラリア戦(同)も、(18:34~)に個人29.5%・世帯43.2%、(19:08~)に個人42.9%・世帯57.5%となっている。
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。