日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』(毎週土曜22:00~)の第9話が、きょう11日に放送される。
前回の第8話では、武蔵(櫻井翔)が何者かにハメられ、院長・播磨(津田寛治)を殺した疑いをかけられてしまう。真相を知る青鬼・耕一(菊池風磨)から、「真犯人は警察内部にいる」と教えられ、疑惑を晴らすために横浜北署から逃走。一方、県警本部の備前(渡部篤郎)は武蔵を鬼の協力者と断定し、さくら(ソニン)に武蔵の確保を命じた。
決死の大逃走劇の末に、武蔵は、播磨殺しの真犯人は備前であることを突き止める。備前は播磨の弱みを握り、P2計画を頓挫させないために、ホテルオシマで死亡した3人の死因を隠蔽させていた。播磨を殺したのは自供を恐れたためだ。だが、一体何のために隠蔽を…?
一方、病院の青鬼・耕一は、実は鬼だった人質・しおり(呉城久美)の力を借り、ついに目的の地下4階へ到達すると、知事・長門(筒井真理子)に銃を突き付け、武蔵に最後の要求をする――「この病院にまつわる全ての罪を明らかにしてください」。そして、武蔵がたどり着いた、警察内の内通者…紫鬼の正体に驚がく。その正体は、相模(白洲迅)だった。
そして今夜の第9話「大潜入」は、武蔵が紫鬼・相模と対峙(たいじ)する中、青鬼・耕一は県警に対し、界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにしろと要求。時間内に真相を暴かなければ、知事・長門の命はない。そんな中、武蔵はある作戦を立て…。
さくらはこれ以上テロリストの要求には応じないと決断し、相模を自ら取り調べようとする。そんな中、裕子(比嘉愛未)は病院の地下4階が何かの研究施設であることに気付く…。
公開された場面写真では、武蔵が鬼の面を付けている姿が…。