ヤーマンは3月9日、「ヤーマン 全国お肌レスキュー県ランキング」を発表した。各都道府県の「湿度」「寒暖差」「紫外線」に着目し、総務省統計局「社会生活統計指標-都道府県の指標-2022」をもとに、「乾燥注意部門」「寒暖差注意部門」「紫外線注意部門」「肌トラブル総合部門」についてランキングを作成した。

  • 「ヤーマン 全国お肌レスキュー県ランキング」

「乾燥注意部門」は、2020年の各都道府県の平均湿度をもとにランキングを作成。その結果、年間を通して最も平均湿度が低かった広島県(平均湿度61%)が1位に選ばれた。2位は三重県(同63%)、3位は大阪府(同65%)だった。

「寒暖差注意部門」は、2020年の各都道府県の最高気温と最低気温の差異の大きさをもとにランキング化。1位は長野県と山梨県(各35.6度)で、3位は埼玉県(34.4度)となった。

「紫外線注意部門」は、2020年の各都道府県の日照時間の長さをもとにランキングを作成。1位は高知県(年間日照時間2,310時間)で、以下、2位山梨県(同2,250時間)、3位静岡県(同2,245時間)と続いた。

最後の「肌トラブル総合部門」は、「湿度」「寒暖差」「日照時間」の3項目の標準偏差を出し、そのスコアの合計によりランキング化した。総合1位は盆地特有の激しい気温差や降水量の少なさが特徴の山梨県(185.5)で、以降、2位広島県(182.9)、3位岐阜県(180.8)、4位群馬県(178.6)、5位三重県(174.6)となった。

  • 「肌トラブル総合部門」