ガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2の予告PVとあらすじが10日、初公開された。
アニメ本編の新規カットや新規ボイスを含む予告PVでは、Season2のオープニングテーマ、yamaによる「slash」も初解禁。今回の情報解禁に合わせ、yamaのコメントも到着した。
また、4月9日からの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2の放送開始を記念して、本作の主人公スレッタ・マーキュリーとミオリネ・レンブランの2人が、MBS/TBS系の28局の所在する都道府県にある観光スポットを巡るイラスト企画「JNN系28局連動企画『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スレッタ&ミオリネ日本周遊ツアー」を発表。本日は、イラスト第1弾「東京都・ハチ公前広場」を公開した。
さらに、8月6日に幕張メッセ国際展示場にて開催予定の、全席指定の有料イベント「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャルイベント(仮)」の追加情報を新たに公開。アニメ本編登場キャストからは、既に出演が決定していたスレッタ役の市ノ瀬加那、ミオリネ役のLynn、グエル役の阿座上洋平の3名に加え、新たにシャディク役の古川慎、チュチュ役の富田美憂、ラウダ役の大塚剛央が出演することが決定。また、本作の音楽を担当する大間々昂氏の出演も決定した。当イベントでは、本編登場キャストによる作品の世界観を感じられるステージや、音楽・大間々昂氏による劇伴スペシャルライブなどを予定している。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2あらすじ
A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
水星からアスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタ・マーキュリーは、ミオリネ・レンブランの花婿として、株式会社ガンダムの一員として、出会いと刺激に満ちた学園生活を送ってきた。
プラント・クエタでの事件から2週間。
スレッタは学園で、ミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。
一方ミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。
二人に襲い来る新たな困難と、迫られる決断。
少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。
yama コメント
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』という素晴らしい作品に関わらせて頂き本当に嬉しく思います。Season1 も拝見しましたが、Season2も楽しみにしています。大人気のガンダムシリーズ作品の中で自分の楽曲が流れることはとても光栄です。今回の楽曲は主人公の抱える弱さや内向的な一面に対し、自身に強く言い聞かせながら自らを奮い立たせることをイメージし、表現しました。周囲の思惑や世界の真実が明らかになっていった時、主人公が何を大切にし、地に足をつけ、進んでいくのか。迷いながらであったとしても覚悟を決められるようにという想いをこめています。オープニングのアニメーションと併せて楽曲「slash」もぜひ楽しんで頂けたらと思います。
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