アイドルグループ・Snow Manが、「第37回日本ゴールドディスク大賞」のアーティスト・オブ・ザ・イヤー邦楽部門を2年連続で受賞したことが10日、わかった。

同大賞は、日本レコード協会が1987年に制定。毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティスト・作品を顕彰している。

CD、音楽ビデオ、音楽配信等の売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は、Snow Manがアルバム110万910枚、シングル214万6,646枚、音楽ビデオ66万5,808枚を売り上げ、昨年に引き続き2年連続で受賞。

さらに、Snow Manは『Snow Labo. S2』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」も2年連続受賞したほか、『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」ベスト3ミュージック・ビデオ、「オレンジkiss」「ブラザービート」がベスト5シングルを受賞し、7冠を達成した。

コメントは以下の通り。

■岩本照
この度アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞させていただけたこと本当にありがたく思います。日頃から応援してくださっているファンの皆様のお陰だと大変感謝しています。これからも沢山の方々に楽しんでいただける様、パフォーマンスに磨きをかけていきたいと思っています。

■ラウール
アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞できたことを大変嬉しく思います。スタッフとメンバーの努力の結晶を大切なファンの皆さんが喜んでくださったことがこの結果を運んでくれたと思いますので、ファンの皆さんには特に感謝しています。また、こうした形で評価をいただけたことが今後の作品づくりのモチベーションにもなりますので、今後もピュアな気持ちで良いものを作り続けられるように努力します。これからも応援の程よろしくお願いします。

■阿部亮平
この度は素晴らしい賞をいただき、いつも応援してくださるファンの皆様に対し報恩謝徳の思いです。受賞した作品は、一昨年に行われたSnow Manの記念すべき初めての全国ライブツアーを収録したものです。ライブとは我々アイドルにとってファンの皆様と直接お会いし感謝できる大切な場であり、お互いが一体となって創り上げる空間です。その様子を収録した本作品を、見てくださった方が「次は生のSnow Manのライブが観たい」という思いを膨らませてくださると嬉しいです。本当にありがとうございます。