リクスタは「2023年WBC日本代表選手の珍しいレア名字ランキング」を発表した。
1位は、読売ジャイアンツ所属の戸郷翔征投手の「戸郷(とごう)」。全国人数はおよそ40人で、同投手の出身地である宮崎県では約50%を占めている。
2位は、読売ジャイアンツ所属の大勢こと翁田大勢投手の「翁田(おうた)」。全国人数はおよそ100人で、同投手の出身地である兵庫県に約60%の割合で集中している。
3位は、福岡ソフトバンクホークス所属の周東佑京外野手の「周東(しゅう)」。全国人数はおよそ1,300人で、同選手の出身地である群馬県に最も多い名字となっている。
3月1日に追加招集された、福岡ソフトバンクホークス所属の牧原大成内野手の名字「牧原(まきはら)」は7位。全国に5,800人いる名字で、うち約45%は愛知県に見られるという。
そのほか、9位には、オリックス・バファローズ所属の宇田川優希投手、16位にはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、24位にはボストン・レッドソックス所属の吉田正尚外野手もランクインしている。
侍ジャパンを率いる栗山英樹監督の「栗山(くりやま)」姓は、全国におよそ3万6,300人いる。11位の湯浅京己投手の次に珍しいレア名字となっている。
22位には、2月25日の練習試合で、先発ピッチャーを務めた佐々木朗希投手もランクイン。「佐々木(ささき)」姓は、「2023年ユーザーが選んだベスト・オブ・名字にて3位となっている。
なお、同ランキングは、月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに、実世帯が確認できる名字のみを集計したもの。2023年3月1日に発表された出場選手一覧に登録されている日本人選手(名字がカタカナの選手、監督、コーチを除く)を対象に厳選な審査を経て全国人数の少ない順にランキングを抽出している。