フォーイットは3月8日、副業に関するアンケートの調査結果を発表した。調査は2月28日、18歳〜69歳の男女5,000人を対象に行われたもの。
まず、副業をしたことがあるか聞いたところ、19.7%が「ある」と回答した。「ない」の回答は80.3%で、そのうち「興味はある」という人は34.0%であった。
男女別での副業経験者の割合は、男性では20.4%、女性では19.0%となっている。また、副業経験はないが「興味はある」という人は男女ともに3割程度となっている。
年代別で見ると、副業経験者は30代に最も多く23.0%となっている。次いで、20代が20.8%に。「副業をしたことはないしやる予定もない」という回答は、60代が58.2%で最も多かった。
世帯年収別で見ると、世帯年収が上がるにつれ副業経験率も増加する傾向である事が分かった。世帯年収1,000万円〜では、副業経験者が25.4%で、全体平均を5.7%上回る形となっている。