お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が4日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)優勝後に訪れた多忙な生活を振り返った。
2006年の『M-1』で見事優勝を果たしたチュートリアル。佐久間氏が「優勝があって、とんでもなく変わりました?」と尋ねると、福田は「2005年に5位だった時は仕事のオファーなんか一切こなかったんですけど、優勝した途端、(マネージャーの)電話が鳴り止まなかった」と振り返る。
さらに、佐久間氏は、当時はまだ深夜帯の収録も行われていたと前置きしながら、「耐えられました?」と質問。すると、福田は「つらかったよなあ、あの時」とこぼしつつ、「大阪のレギュラーもまだいっぱいあったんで。大阪住んでて東京まだ引っ越してないから」「六本木のホテルアイビスってところに泊まってて、それこそホテルアイビス14連泊から飛び出しのカナダってスケジュールもあった」と明かした。
そして、福田が「すごかったよな?」と水を向けると、徳井義実も「あったあった」「飛び出して、タイの空港集合みたいな(こともあった)」と回想。福田が「あんだけ東京で仕事したかったのに、入ったら入ったで『なんやねん、これっていう』」と苦笑すると、徳井は「福田はもうお酒に溺れ、僕はもう女性に溺れ……」と冗談めかして、笑いを誘っていた。