きょう9日のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(毎週木曜23:15~※一部地域除く)では、「女性役やってる芸人」を放送する。

  • 『アメトーーク!』「女性役やってる芸人」=テレビ朝日提供

徳井義実 (チュートリアル)、マンボウやしろ、ひろゆき(GAG)、かみちぃ(ジェラードン)、平井まさあき(男性ブランコ)、水川かたまり(空気階段)、きょん(コットン)、池田直人(レインボー)、賀屋壮也(かが屋)がネタで演じている女性キャラそのままにトークを繰り広げる。

以前、同番組にも登場したことのあるフリーアナウンサー・鳥飼いずみを演じる徳井をはじめ、キャラクターへのこだわりが強過ぎるメンバーを前に、浦井のりひろ(男性ブランコ)や鈴木もぐら(空気階段)はタジタジ。「こんなにこだわりがあるのを知らなかった……。何か俺らにできることはあるのかい?」と、それぞれ相方の平井やかたまりに問い掛けるひと幕も。

「私のこだわりポイント!!」ではメイクや仕草へのこだわりがさく裂。池袋でバイト中のふじたりえというギャルになりきった池田は、川田裕美も驚いた自前のメイクポーチを披露する。また「キャラが池田の人格を侵食している」と言い始めたひろゆきは、楽屋で衝撃を受けた池田の言動を明かす。一方25年前から女装をしているというやしろは「設定がゆるい時代だったので、そんなにこだわりがない」といいつつ、意識しているという女性ぽいポーズを見せると、ギャル・池田から「ヤバイ! 古い! 昭和!」と大爆笑されてしまう。

「こんなシーンどう演じる?」では、芸人たちが「酔っ払った女性がホテルに誘われた時の反応」「別れ話をされた女性の反応」「ダイエット中、スイーツコーナーで悩む女性」という3つのシチュエーションで演技に挑戦。徳井が見せた名演技には、相手役を務めたもぐらに女性キャラたちから大ブーイングが。女性役をしていると遭遇する“あるある”や、「とはいえ、出オチにはしたくない」と語るネタへの思いまで、こだわりの詰まった1時間を届ける。