フォルクスワーゲンは電気自動車(EV)「ID.3」の新型を世界初公開した。

  • 新型「ID.3」を世界初公開

新型ID.3の特徴は新しいデザイン、高品質な素材、最新世代の支援システム。第1世代の発売から2年半が経過した今年、フォルクスワーゲンのベストセラーEVが全面的なアップグレードを遂げる。

  • 高品質、親しみやすいデザイン、デジタル化がポイント

このコンパクトなEVは最新のソフトウェア、シャープになったエクステリアデザイン、洗練されたインテリアデザインで生まれ変わった。

  • よりシャープになったエクステリアデザイン、インテリアの素材品質を向上

ボディカラーには「ダーク オリビン グリーン」を含む新色を追加。最新世代のコンフォートおよびドライバー支援システムにより、日常における使い勝手のよさを引き上げた。ルートプランナーという機能を使えば、充電がさらに簡単になる。

高品質でアニマルフリーかつ持続可能な素材は、フォルクスワーゲンのEVシリーズ「ID.」における同社の戦略を反映している。

  • 最新世代のコンフォートおよびドライバー支援システムを装備

フォルクスワーゲンでセールス、マーケティング、アフターセールス担当の取締役を務めるイマルダ・ラベー氏は、以下のようにコメントしている。

「第2世代の“ID.3"は、“ID."ファミリーのサクセス ストーリーを継承します。デザインの完成度がさらに高まり、インテリアの素材が大幅にアップグレードされました。新しい“ID.3"は、フォルクスワーゲンが目指している高レベルの品質、デザインや操作性を体現し、お客様からいただいている要望を徹底してに反映しています」

同社は新型ID.3を含めて、2026年までに新世代EVを合計10車種導入する予定だ。