2023年で誕生60周年を迎えたランボルギーニが鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で記念イベントを開催した。会場には日本中からランボルギーニ車が集結。希少なクルマの展示も行われた。サーキットではギネス記録がかかったパレードランも。その結果は?
世界最多のランボでパレードランに挑戦!
ランボルギーニは60周年記念イベント「60th Anniversary Lamborghini Day」を世界に先駆けて日本で開催した。会場にはクラシックカーから最新モデルまで、計280台を超えるランボルギーニが集結。日本各地からランボルギーニオーナーが集まり、歴史的名車の展示やパレードランなどを楽しんでいた。街ではめったに見かけない超高級車で大混雑する鈴鹿サーキットは、かなり異様な雰囲気だった。
イベントの最後には、ギネス世界記録の達成を目指した「60th Anniversary パレードラン」を実施。ギネス公式認定員立ち会いのもと、「世界最大のランボルギーニ車両によるパレードランの世界記録」に挑戦した。参加車両は常に前進していなくてはいけない、前を走る車両と●●メートル以上の車間距離を開けてはいけないなど、なかなか厳しい条件が課されたパレードランだったが、参加者たちは見事にサーキットを走り終え世界記録(計251台)を達成。来日していたランボルギーニ会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマンCEOが認定証を受け取った。