女優の広瀬すずが8日、都内で行われた「富士フイルムINSTAX"チェキ"新製品発表会」に4人組バンドの緑黄色社会とともに出席した。
「富士フィルムINSTAX"チェキ"新製品発表会」に出席した広瀬すず
富士フイルムは、INSTAX"チェキ"スマートフォン用アプリ「INSTAX UP!」の提供をこの日より開始。また、撮ったその場ですぐプリントが楽しめるINSTAX"チェキ"の最新エントリーモデル「INSTAX mini12」を3月16日に発売する。その発表会に、イメージキャラクターの広瀬すずが登場した。
最新エントリーモデル「INSTAX mini12」を手にしながらステージに登場した広瀬。「ぷっくりして可愛いですね。マットな感じがついつい触りたくなります。お出掛けの時はファッションアイテムとしても持ち運びやすいしすごく可愛らしいなと思います」と評価。イベント中には広瀬の好きなものをテーマに「INSTAX UP!」でチェキプリントのコレクションを披露し、昨年訪れたフランス・パリで自撮りをした写真がステージ上に映し出されると「いやん! 恥ずかしい…」と赤面しながら「これは去年パリに久々に海外に行った時に撮影したものです。スカープがすごく可愛かったので気分も良かったし普段しない自撮りをしました」と説明した。
また、この日は広瀬と横浜流星が出演しているCMに曲を担当している緑黄色社会がイベントの最後に登場してCM曲を生演奏。緑黄色社会の演奏を目の前で聴いた広瀬は「すごく贅沢な感じでしたね。こんなに間近でアーティストさんが歌われているところを生で聴けるなんて中々ないので、貴重な時間でした。CMでずっと聴いていた曲だったので、うわ～本物だ～と思って(笑)。パワーのある歌声と皆さんのエネルギッシュな姿を見て元気がもらえる曲だな～と改めて思いました」と感動した様子だった。
イベントの最後には代表質問が行われ、新商品"INSTAX mini12"のコンセプトでもある"楽しいがみるみる膨らむ"にちなみ、最近あった楽しいことを問われた広瀬は「ちょっと前までドラマを撮影していて、その現場はお芝居していてすごい楽しくて色んな感情に出会えたな～と撮影が終わってからも余韻に浸った程すごい良い時間と良い経験と良い出会いがたくさんありました。楽しかったなぁ～と毎日言ってました」と解答。また、この春にやりたいことにも言及し、「春は関係ないかもしれませんが、実家に全然帰ってないので静岡に帰りたいですね。それとインドアの友だちと私もインドアなので車で行ける範囲の遠出をしたいと最近話していました。どこかは決まってませんが、気持ちの良い優雅な時間を作れたらと思っています」と期待に胸を膨らませていた。
