ソニーネットワークコミュニケーションズは3月8日、MVNOサービス「NUROモバイル」において、トリプルキャリア対応となる料金プランを拡大した。
NUROモバイルは2016年9月にNTTドコモ回線のMVNOとしてサービスを開始。2017年12月からソフトバンク回線、2019年5月からau回線に対応し、利用端末や電波環境に合ったネットワークを選んで契約できるトリプルキャリア対応を実現した。
すべての料金プランで3社の回線を提供しているわけではなく、従来は小容量・低料金の「バリュープラス」系統をトリプルキャリア対応とする一方、大容量または速度・安定性などの高品質を求めるユーザー向けの「NEOプラン」はドコモ回線のみで提供されていた。
3月8日申込分から、20GBの「NEOプラン」と新たに登場した40GBの「NEOプランW」でドコモ/au/ソフトバンクを選択できる。ただし、一部機能を省いた廉価版の「NEOプランLite」は従来通りドコモ回線のみとなる。