ACアダプタを無駄なく差せる、スリムな11個口電源タップにブラックが登場

サンワサプライは3月8日、スリムタイプの2P・11個口電源タップ「TAP-SLIM11-〇BKシリーズ」を発売した。コード長が1m・2m・3mの3種類をラインアップする。価格は1mが5,500円、2mが6,050円、3mが6,600円。

TAP-SLIM11-〇BKシリーズ

同製品は、固定用フック穴が付いたスリムな11個口電源タップ。2月22日に先行発売されたホワイトカラーの「TAP-SLIM11-1W」「TAP-SLIM11-2W」「TAP-SLIM11-3W」のブラックバージョンとなる。

差込口がタップ本体の上面・側面交互に配置されているうえ、差込口の間隔が50mmあるため、ACアダプタを差し込んだ場合でも隣に干渉しないのが特徴。

ACアダプタが干渉せず無駄なく差せる（写真はホワイト）

側面の差込口は、3Pプラグのアースピン用に特殊形状を採用。3Pプラグ専用タップを使わずに差し込める。電源コード部は180度の屈曲に対応し、設置に合わせてコードの向きを変えてすっきりと配線できる。

設置場所に合わせてコードの向きを変えられる（写真はホワイト）

裏面には金属製の固定用フックが付属し、デスクなどにネジで固定可能。4つの強力なマグネットも付いており、スチールキャビネットにも取り付けられる。

固定用フックと強力マグネットが付いている（写真はホワイト）

トラッキング火災を予防する絶縁キャップ付き2Pスイングプラグを採用。プラグの角度は180度変えられるので、狭い場所でもすっきり配線できる。

絶縁キャップ付きスイングプラグ

主な仕様は、本体サイズがW430×D31×H26mm、定格容量が15A・125V、差込口形状が2P・11個口、プラグ形状が2P（絶縁キャップ付きスイングプラグ）、差込口タイプはノーマル、差込口間隔は50mm。各差込口にはほこり防止シャッターを備える。仮固定穴間隔は297mm、コードの種類は二重被ふくコード。使用地域は日本国内のみ（日本以外では使用不可）。