お笑いコンビのニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が3日、YouTubeチャンネル『モグライダーのモグChan』に出演。動画「ニューヨークと芸能界の立ち回りを考える。」内で、ネタ作りにおける“心境の変化”について語った。
モグライダー・ともしげが「ニューヨークのコントが好き」「性格の悪いコントをやるってイメージなんだけど、今はわりかし、クリーンなバラエティの人になってきたから」「性格悪いコントやんなくなった」と伝えると、屋敷は「単独とかではやってますね。でも、そればっかではない」と、ともしげの言う“性格悪いコント”も変わらずやっていると回答。
そして「それ作ろうと思って作るのが一番寒いじゃないですか? 性格悪いネタ作ろうと思って作るのが」と持論を述べると、嶋佐は「昔はいくらでも、変なことが起こったら『なんだそれ』って思ってましたけど、そういうのなくなってきますよね。そういう気持ちが」と、ネタ作りにおいて心境の変化があったことを明かす。
それに対し、ともしげが「報われてきたから?」と尋ねると、屋敷は「それはちょっとありますね」と認めつつ、「あとおじさんになっちゃったんで」「おじさんになると、ハロウィンで騒いでる若者とかもいいじゃないですか?」「今さら『ハロウィンで……』っていう気持ちにならへん」と、しみじみと語っていた。