ナビタイムジャパンは3月7日、各種案内サービスにおいてJR東日本の「オフピーク定期券」に順次対応すると発表した。
オフピーク定期券とは、平日朝のピーク時間帯には定期券として利用できない(別途IC普通運賃がかかる)かわりに通常の通勤定期券よりも約10%安く購入できるというもの。JR東日本が3月18日に導入する。
ナビタイムジャパンでは、同社が提供する乗換案内アプリやナビアプリなどでオフピーク定期券の導入にあわせた対応を予定している。まず、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」では3月7日時点で対応済み。個人向けの「NAVITIME」「乗換NAVITIME」アプリでも、3月9日からオフピーク定期券の運賃表示が可能になる。