資生堂の名を冠した化粧品ブランド「SHISEIDO」から3月1日、化粧液「オイデルミン エッセンスローション」が発売された。新オイデルミンを体感できるPOP UPイベントが「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」(東京都中央区銀座)ほか全国の百貨店で開催されている。
「オイデルミン」は資生堂が初めて発売した化粧品。1897年当時最先端だった西洋薬学技術を応用し処方、ギリシャ語の「良い肌」(「オイ(EU)」良い+「デルミン(デルマDERMA)」肌)から命名され、"資生堂の赤い水"として人気を博した。その後、長きにわたりその時々のニーズに合わせて処方改良を繰り返し、オイデルミン誕生から100年を迎えた1997年から現行の「オイデルミン グローバル」として展開されている。
今回発売されたのは、スキンケアとサステナビリティの両面において最新技術を搭載した化粧液「オイデルミン エッセンスローション」(本体145 mL9,680円)。お手入れを通じて美しさを取り戻す"自らが持つ肌の力"に着目したという。環境に配慮した仕様の付け替え容器(レフィル145 mL9,130円)も同時発売。
SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREでは4月23日まで、「赤をめぐる、オイデルミンの旅。 未知なる肌の可能性に出会う新体験」をテーマにオイデルミンの魅力と世界観を体感できるスペシャルイベントが開催されている。
新世代オイデルミンの魅力のポイントや、126年前に資生堂の化粧品事業開始のきっかけとなった「資生堂オイデルミン」の進化の過程、資生堂の高度な肌研究から導かれた発見をクイズ形式で知ることができるエリア、フォトスペースなど、さらに美のめぐりくじと題したオイデルミン現品モニターのチャンスも用意されている。