アマンは3月2日、麻布台ヒルズの地においてホテル「ジャヌ東京」を秋に開業することを発表した。

  • 「ジャヌ東京」イメージ

開業するのは、アマンの姉妹ブランド「Janu(ジャヌ)」の世界初となるホテル。美食、アート、デザイン、サービスを通して、東京の豊かな文化を紹介し、その素晴らしさを伝えていくことを目指す。

同ホテルは、B2街区タワーの1階〜13階に位置し、122室の広々とした客室、活気あるダイニングシーン、都内最大級のウェルネス施設、活力と回復をもたらす体験などを用意。

インテリアデザインはアマンにとって長年のパートナーであるDenniston Architects(デニストン設計事務所)のJean-Michel Gathy(ジャン=ミシェル・ギャシー)手がけている。

客室には床から天井までの窓を配し、その多くには東京タワーまたは敷地の緑を望むプライベートバルコニーが備わる。55平方メートルのデラックスルームや284平方メートルのザ・ジャヌスイート、コネクティングルームも用意している。

飲食店には、イタリアン、和食、中華を含む7つのレストラン&バーが登場。

そのほか、約4,000平方メートルの広さを有するウェルネス施設にて、7つのトリートメントルームのほかスピニングバイク、ボクシング、ヨガ、ピラティス、シミュレーションゴルフトレーニングを提供する5つのムーブメントスタジオ、グループレッスンのスペースも設ける。

ファンクショナルトレーニング用マシンを導入したジムも登場。25メートルの温水プールを中心としたハイドロセラピーエリアには、温浴施設と2つのスパハウスも備えている。