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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。
また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。
本記事では靴下の選び方とおすすめ商品を紹介します。くるぶし・ハイソックス・カバーソックス、足袋・5本指ソックスなどいろんな種類があります。男性のビジネス用や、女性のパンプス・バレーシューズ用のほか、外反母趾をケアする商品や、消臭機能付き、ランニング向けも!
靴下の種類
フォーマル、カジュアル問わず外出時に必須の靴下(ソックス)。靴下といっても、ビジネス用・スポーツ用・普段使い用などなど用途は様々です。
そこで、まずは靴下の種類についてご紹介していきます。
カジュアルなコーディネートに
くるぶしソックス
くるぶしソックスとは、丈の長さがくるぶしまでしかない靴下のこと。スニーカーなどカジュアルなファッションとの相性がよく、スニーカーを履いたときにちらりと丈をのぞかせ、肌が少し見えるのが特徴です。
フォーマルなコーディネートに
ハイソックス
ハイソックスは、丈の長さが膝下まである靴下のこと。足元から膝下までカバーできるため、防寒性高く、素肌を隠すことができるのが特徴です。ビジネスなどフォーマルなスタイルとの相性がよいです。
靴下を見せない
カバーソックス
カバーソックスは、最も丈が短いタイプの靴下です。丈がくるぶし下までと短く、素足のような印象をもたせることができます。脱ぎ履きがしやすい反面、滑り止めがないと脱げやすいタイプの靴下になります。カジュアルなファッションのなかでも、「スリップオン」などの夏用のスニーカーとの相性がよいです。
靴下の選び方
ここからは、具体的な靴下の選び方についてご紹介していきます。
素材を選ぶ
靴下の素材は、夏用・冬用とで厚みが異なります。ほかにも、コットンやリネンなどの天然素材は保湿にすぐれ、肌ざわりも心地よいものが多いといった素材ごとの特徴があります。
冬用ならウール、夏用ならカシミヤやシルクといった素材が肌触りもよく快適に履けるでしょう。一方で、価格をおさえたいのであれば、ナイロンやポリエステルといった化学繊維がおすすめです。また、こうした化学繊維を使用した素材には菌の繁殖を抑制する加工が施され、機能性をもったものも多く、スポーツなど動きのあるシーンに向いています。
形状を選ぶ
スタンダード
スタンダードタイプは、ハイソックスなどの膝下まで長い靴下を指します。ビジネスシーンのようなフォーマルな場面との相性がよいです。また、保温性も高いため、冬場などに重宝するでしょう。
5本指ソックス
手袋のように指1本1本が分かれた靴下が5本指ソックスです。各指ごとに分かれているため汗を吸収しやすく、蒸れにくいのが特徴です。スポーツや靴下を長時間履く場面で活躍します。
足袋ソックス
足袋のように親指とほかの指とで2パートに分かれた靴下が足袋ソックスになります。親指に力を入れやすいのが特徴で、5本指ソックスと比べると容易に履くことができます。
カラーやデザインを選ぶ
カラーや柄などデザインは、フォーマル・カジュアルなファッションに合わせるのが基本です。ダークスーツなどフォーマルな装いには無地の黒・紺など暗めのカラー、カジュアルな装いには柄ものや明るめのカラーなど遊びを出すのもありです。お持ちの服との相性をイメージして選ぶとよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)